“東京のどういうところが好きか”を読んで

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毎日購読しているサイトやブログは1年経つと変わっていたりしますが、

ずっと購読し続けているひとつに、

渋谷 宇田川にあるBar BOSSAの林 伸次さんのnoteがあります。


(BarBOSSAカウンターからみる風景)

ボサノヴァが好きなので、もともとBar BOSSAには上京した時に伺っていたのもありますが、

まず僕の中では林さんの著書『BOSSA NOVA』がすごく読みやすくて興味持ったことがきっかけかもしれません。
https://www.amazon.co.jp/ボサノヴァ-B5ブックス/dp/4877586059
(もう今は中古しかないようです)
アマゾンによると2004年と記載してあるので、そんなに前なんだと思いましたが、当時はヴィレッジヴァンガードでも良く見かけた記憶があります。
本当にこの本は「ボサノヴァの教科書」と呼ばれていてすごく読みやすかったし、もっとブラジル音楽聴きたいと思わせてくれました。

最近の著書も皆素敵で読みやすいです!

 

今日投稿されたnoteです

東京のどういうところが好きか

東京のどういうところが好きか|林伸次
※土曜日は読む人が激減することが判明したので、個人的な話を。 先日、「東京のどういうところが好きですか?」って質問されたので、それを考えてみます。 ①それぞれの街に個性があるところ 他の大都市も、そういうことってあるとは思いますが、東京は他...

詳しくはnote読んでほしいのですが、東京の魅力を上手にまとめてらっしゃいます。

 

①それぞれの街に個性があるところ
他の大都市も、そういうことってあるとは思いますが、東京は他の大都市より「広い」せいか、やっぱり街の個性が際立ちますよね。

下北沢と吉祥寺は似ているけど違うし、上野と谷中は近いけど全然違うし、恵比寿と代官山と中目黒は重なっているけどやっぱり違うし、そういう「街の個性」が、住めば住むほどわかってくる感じが好きです。

僕も数年東京に住んでいました。当時は仕事は始発に乗って油断したら最終になってしまうようなスケジュールで、大変でしたが非常に充実した仕事をさせてもらっていたと思います。(今だったら過重労働やブラック企業と言われてしまうのかもしれませんが・・・)
休日は休日で行きたいところや会いたい人がたくさんいて、これも最終電車の時間まで外出する毎日でした。

 

④面白い飲食店が多くて移り変わりが早い

これ、たぶん東京が一番ではないでしょうか。パリ、行ったことないのですが、想像するに東京の飲食店の流行りや移り変わりの方が面白いのではと思います。

イタリア料理を作りながら、どんどん日本風にしていく感じとか、とにかく安いというのを追求するお店とか、カラオケとか回転寿司とかジャズ喫茶といったアイディアとか、東京には色んな飲食店の面白さがあります。

たぶん、「飲食店を開業するのが他の国よりも簡単」というのが原因だとは思うのですが、「誰でも始めてしまう」から、そこに「新規参入者」ならではの「面白いアイディア」が花開くんだと思います。

 

東京での生活で1番良かったことをあげるのなら、僕は飲食店の豊富さをあげます。

今でも食事は1人で楽しむことが多いのですが、それは東京での休日の外食を楽しむことを知ったから。BARやPUB、フレンチやイタリアンなんかもメニューはもちろん空間やそこでの時間も楽しむ、そんな時間で簡単なスケッチすることも覚えました。

 

⑤女性がお洒落で可愛い
これ、ほとんどの人が納得してもらえますよね。

日本人女性がファッションや化粧品や髪型や美容の諸々なんかにかけるお金や時間って、他国と比べて多いとかって調査結果はないのでしょうか。

 

やっぱり東京は人口が集中していますし、流行の発信する大都市なので男女関係なくお洒落な人は多いです。特に地方と違うのはお洒落な人の中のイノベーターに入る人の多さではないかなと思います。一見とんがり過ぎていたり、流行する前だったりするので、すごく目立ったりもするのですが、地方にはこのイノベーターの人達はあまりいない印象です。

でもこれ1つだけ反論というか、付け加えさせてください!
ファッションやビューティーは平均点的にはすごく高いと思うけど、やはり個性があるかと言えばそうではないと思うんです。
以前NYで活躍する海外メイクアップアーティストから直接聞いたことですが、「日本の女性は後ろ姿がみんな同じ。特にヘアスタイルがコピーだらけでつまらない。彼女たちが悪いんじゃなくて、ヘアサロンやメイクをするあなたたちの(僕のことです)責任が重いってことよ」と言われました。

これって意外と日本のビューティーに携わる人たちがあまり気に留めていないことだったりするのかなと思います。型に嵌めたがる、流行を単純に取り入れたがる面が大きいのかなと・・・。

 

結局なにが言いたかったいうと、

東京、地方でもビューティーの仕事している

オイラたちもっと頑張れよ!

ってことです

 

 

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