明日は裸足ランニングの大会あります。僕はエントリーしていませんが・・・
こんにちは、タンコです。
先日5/12にメイクフェスティバル in choshiを開催しました。
こちらです↓
もう毎年開催しているので(今年で5回目)イメージはできていたのですが、
実際始まってみると、館内入館人数が想像よりお出足悪く、スタートは低調な感じ。
少し心配しましたが、終わってみれば例年通り多くのお客様にメイク体験していただき、とても実りがある1日になりました。
僕的にはありがたいことにメイクのご予約たくさんいただいていたので、そちらを終始集中。
多くの女性のキレイをメイクでお手伝いできることは、とてもありがたいことだと思っています。
メイクフェスティバルでのフルメイク体験くださるお客様は大きく何パターンあって、
- いつもと違うメイクがしてみたい
- 眉など悩みがあって、そこをキレイにしたい
- ワンパターンでどうして良いかわからない
な感じです。
僕が意識していることを簡単にまとめてみました。
いつもと違うメイクをしてみたい
メイクの醍醐味でもあるガラッと変身してみたい
この場合は、まずなりたいイメージも聞きますが、
それよりモデルさんの長所を生かすメイクをさせていただくことが多いです。
意外とご自身の持っている良い点をメイクで生かしきれている女性って少なくて、なんとなくメイクをしてるというパターンが非常に多い。
簡単にイメージ近づけることができる提案では、
ベースメイクの質感とカバー力です。
フレッシュかクール印象ならツヤ質感
キュートかエレガント印象ならセミマット質感
フレッシュかキュートなら薄づきに
エレガントかクールならきちんとしたカバー力に
この掛け合わせだけでだいぶ変わります。
そしてそのイメージにあったカラーを選択すると
意外とイメージとカラーがリンクしていない方もかなりいたりします。
眉などの悩みがあって、そこをキレイにしたい
こちらはご自身でも何度もトライされていることが多いです。
ですから、まずどこがどう悩まれているかを確認と
あとお持ちのコスメや化粧用具をお聞きします。
出来ればどうやっているかなども実践やお聞きします。
そうすると、技術的な部分なのか、
思い違いでできいないのか、
もともと難しいお悩みなのかがわかります。
例えば眉ですと、
眉毛のカットで悩んでいる方と、
描き方が上手くできない方と、
どちらもという方に分かれます
カットだと、本来の毛を短くカットするアドバイスの方もいますし、
ブラッシングがメインの方もいます。
また左右に癖が違いますので、それぞれカットの方法も違うことをご理解いただきます。
アイブロウで描く場合も同じで、同じ角度や同じ量で描くことで左右バランスが悪くなっている場合も多々あるので、ブラシの角度や濃淡などそれぞれ意識するだけで変わってきます。
ワンパターンでどうして良いかわからない
この場合は最初の「いつもと違うメイクがしたい」に似ているのですが、
まずはモデルさんの長所を必ず確認します。
ここのお悩みの方はいつも慣れ親しんでいるカラー以外を使用するのに抵抗があったりもするので、
今ご使用のメイク品に今年らしさをプラスすることを心がけています。
例えば、いつもナチュラルな薄いベージュカラーなどのアイメイクになりがちなら、
薄い他の色をベージュに重ねたり、ベージュで目の周り囲んだりします。(ナチュラルなカラーを選びがちの方は目の下にカラーをのせていることは少ない)
その逆でブルーなど濃いカラーをご愛用で、他の色が薄く感じてしまう方は、
くっきりつけずにグラデーションをきちんとつけるとか、
他のパーツを強調するようなメイクも提案させていただいたりします。
どのメイクにも共通すること
まずは緊張させないこと、これは大前提。
そしてどのメイクにも共通することは、ご本人が納得されるかということ。
僕が何も説明もせずメイクを仕上げたら、どんなにお似合いでも納得は弱いと思います。
まずメイクする前に“どういうメイクで仕上げるのか?”を必ずお伝えしてご納得いただいてから、メイクを始めます。
そして途中途中で何度も確認していただきます。
この段階でメイクのポイントも確認やお伝えできますし、
イメージが違う場合は修正ができます。
イメージ別のメイクの方法や、メイクアイテムの便利な仕様方法はご案内できても、
皆さんのゴールは少しづつ違いますので。
メイクが完成した時の鏡ごしのお顔が笑顔なのはもちろん、
いろいろな角度で鏡を確認するサインがあったら成功かなと思っています。
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