(写真:ロイター/アフロ)
川内優輝がやりました!ワールド・マラソン・メジャーズの1つ、ボストンマラソンで優勝!
一般的な報道だと瀬古利彦以来31年振りというフレーズが踊っていますが、川内の優勝の素晴らしさはそれだけではないんです!
今のマラソンはアフリカ勢が上位独占しているのと、ワールド・エリートと言われるメーカーが科学的にサポートしているプロランナーでなければ勝てないと言われています。
ご存知のように川内は公務員ランナーでありプロでもないし、サポートを受けているわけではない。
そんな選手がワールド・マラソン・メジャーズで優勝するなんて、普通は考えられない!
でも川内が今回勝利する条件は実はあったのかなと。
まず最近の川内の戦歴がすごい。今回のボストンマラソンで5連勝。今年だけでも4連勝している。好調をキープしていたんです。
川内は大会レースが練習というのも有名、そしてロードランナーには珍しいトレイルランニングやウルトラマラソンなどもトレーニングに採用しています。
だから雨のような悪条件ほど彼の走りの引き立つんです!
実際今年の元旦、やはりボストンで行われたマシューフィールド・ニューイヤーズデイ・マラソンで2時間18分で優勝しているのですが、気温が−17℃!そんな悪条件でも好成績を残せるランナーは世界中でも彼しかいないのかもしれないです。
そして川内はフルマラソンを2時間20分以内でゴールした回数のギネス世界記録を持っています。
川内は世界のアスリートからリスペクトされているのを知らない日本人は多いと思う。
日本はもっと彼の走りを賞賛し誇りに思うべき。
川内優輝選手に勇気とパワーいただきました!
実は僕は1週間後にはこんなレースに参加します!
第28回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
今回は4LAKEという4つの湖を周回する100キロ。(5LAKEは118キロ)
100キロという距離も未体験ですし、僕はワラーチで(裸足感覚のサンダルみたいなもの)挑戦します。
実際どうなるのか全然想像できませんが、完走目指して頑張ろうと思います。
今回のウルトラ出場に当たって練習はできるだけやってきましたが、何せ仕事終わった深夜に走ることが多いので距離はあまり走れず、1番走ったのも56キロ。これでも十分疲れました。
怪我は避けたいので今月は特に無理な練習していません。
タイムはもちろん速くないので、トラブルをできるだけ回避して100キロを走れれば良いなと思っています。
“練習は嘘つかない”といつも言っているのですが、練習できてへんし、どうなることやら・・・
でもワクワク感だけはハンパないので、まずは楽しんで走ってきたいと思います。
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