先日メイクコンテストのコスメティック甲子園を観戦。
全国512名の予選を勝ち抜いた30名による本戦は、非常にレベルも高く、大変刺激をうけました。なんと6%の狭き門です。
入賞した作品と惜しくも逃した作品の差って何だっただろうと少し考えてみました。
もちろん、メイクひとつひとつがキチンと仕上がっているということが大前提ではあるのですが、やはりモデルの良さを引き出しているということと、どうメイクによって良さを引き出したかが明確になっていることが重要だなあと感じました。
よいパーツを活かした場合なら、「そうそう、彼女の魅力ってそこだよね!」ってメイクで表現できていたり、
ここにこのカラーをのせることで、よりモデルの魅力を最大限に活かしながら足りない箇所はプラスしていく。
あとコンテストでも物怖じせずに思い切れること。これは度胸というより、沢山の経験や練習が大きいのかなと思います。
今秋はステージや舞台でメイクする機会もありそうなので、僕自身もたまにはしっかり勉強しなきゃと思わせてくれた大会でした。
出場選手の皆さん、お疲れ様でした。
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